フレンチメゾンデコール・ディプロマ【C6】
マガジンラック/ポールおじさん(Oncle Pol)公認
フレンチメゾンデコールのカリキュラムの最終作品となるのは、この【ポールおじさん公認のマガジンラック(※1)】です。カルトンの曲線と直線、柄の配置、金具パーツの装着、カーブの接着などの技術を習得できるカルトナージュの魅力がいっぱい詰まった作品です。厚紙とファブリックでここまでの作品ができるんです。軽くて丈夫で実用的、そしてとても達成感のある作品です。ミーナスと生成り色の麻生地とアンティークゴールドの金具パーツで制作。
レッスンでひとつ作ったらお揃いでハーフサイズを制作される方も。ぐるりと続き柄で生地を貼るので、ハンドルの位置を調整しながら生地をカットして制作します。表側、サイド、裏側で表情が変わるのも楽しい。面積の広い面が多くパーツも多めですが、手順通りに丁寧に取り組めば必ず素敵なインテリアアイテムになりますよ。
(※1)ポールおじさんとは、フランスのヴェルサイユにある紙の専門店『ラ・テイエール・ド・ボワ(la théière de bois)』の店主で、通称ポールおじさんと呼ばれている業界でも名の通ったかたです。日本ヴォーグ社のフレンチメゾンデコールのカリキュラムの中でこのマガジンラックはそのポールおじさん(Oncle Pol氏)公認の作品です。
ハンドルに取り付けた金具パーツは単なる装飾だけでなく、ちゃんと機能します。このような金具パーツの取り付け方なども学べるのでお得な感じがしませんか。
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